「Pixer」
よく映画の冒頭に出てくる会社名。
プロモーションではスタンドライトが跳ねて飛んできて「i」の
文字の上に乗っておじぎする。
最近のデイズニー映画、例えばMr.インクレデブルやモンスターズインクや
カーズなどの映画の冒頭には「Pixer」が必ず出てきます。
ピクサーが世に知れた時のがトイ・ストーリー。衝撃でした。
どうやって作ってるんだろう…
このCGってなにもの?
プログラミングに興味ない人でも思ったと思う。
最近のデイズニー映画に毎回ピクサーが出てくるんだからなんらかの
契約的な関係があるんだろうね。
こういったアニメなんだか実写なんだか区別がつかないほどの技術。
ここ10年くらいのCG技術って本当にすごい技術だと思う。
私がその当時に知っていたのは会社に一台あった
コンピュータグラッフィックス社のパソコンの機能。
まさにCG作るのに必要なパワーと機能があったような覚えがあります。
で話しを戻して、
ピクサーて何のか調べてみると、
もともとスターウオーズ作っていたジョージルーカスのルーカスフィルム社
の中にピクサーの前身となるCG部門があったそうです。
スターウオーズっていえば25年近く前からCG技術はすごかった。
そこに例のジョブズ氏(Apple創設者)が関与してその部門をピクサーとして
CG製作会社として独立させた形だそうです。
正式には「ピクサーアニメーションスタジオ」というCG製作を主体とした
映像製作会社です。
配給元がデイズニー社。映画を作るのがピクサー社。
お金出してるのがデイズニー社、技術がピクサー社という感じでしょうか。
これまで契約で両者は揉めに揉めたらしく(そこはいいとして…)
現在はピクサー社はデイズニー社の完全な子会社になったそうな。
ちなみに「THX」。こちらも最近の映画の冒頭に出てきますが、
ルーカスフィルム社の音響の一部門から派生した会社らしく、
DVDの規格や劇場の規格など、「THX社」が認めた規格に合格し
ていないと販売や放映ができない監査会社みたいな感じです。
映画の冒頭に、いろんな会社がでてくるので気になってたので
どの会社がどの部分を担当しているのか知りたくて調べてみました。
昔の映画製作、上映(配給)システムと違い、現在の映画は
総合プロデユース的な方式で配給されている時代なんですね。
そんなことは本当はど〜でもよくて、
個人的には私と娘はデデニーよりテイムバートン大好派。
ブラックユーモアのほうが好き。
デデニーをオカルトユーモアにしちゃうセンス最高。
「ナイトメア〜」はビデオ化された当初から大好き。
娘も幼稚園の頃から見ていて、いまだに一番好きな映画みたい。
キャラクターグッズも一番好き。
かれこれ10年以上に渡って親子でファンなのです。
人形を動かしてて製作するピクチャーモーション。
CG技術は綺麗だけど、、、人間の手作りの良さが好きな人もいる。
ただ技法よりも”センス”なんだよな。
ということでバートン最新作の「スイニートッド」を娘が見せろとうるさい。
R15指定でアナタは見られんのだよ(笑)